向江すみえの実績

65歳以上の一人暮らしの高齢者が、急病で倒れた際に、駆けつけた救急隊員が適切に処置を行えるようにするための救急医療情報キットの配布を定例会で提案いたしました。 情報キットの配布実現に向け、区への働き掛けや医師会と調整をさせて頂き、その結果、平成23年7月5日より事業実現となり配布されました。
 
情報キットを受け取られた皆さんから、「もしもの時の安心が確保され、とてもうれしい」との声が寄せられています。
 
●公明新聞に掲載されました。（2011.7.17）

高齢社会を迎えた今、介護を必要とせず、住み慣れた地域でいつまでも自立して生活できることが望まれます。 そこで、向江すみえは、介護予防の目的で、公園内に運動器具を設置し、つまずかない運動やふらつかない運動を行う「うんどう遊園事業」を提案しました。
 
平成23年10月より、第1号は高砂北公園でスタートし、多勢いの皆さんが参加されました。その後、平成28年度には、区内4か所の公園に設置され、地域の方々に喜ばれています。

認知症の心配がある方やその家族を対象に、高齢者総合相談センターで区医師会の認知症サポート医による「もの忘れ相談会」の実施を提案しました。その結果、平成27年から、高齢者総合相談センターで、定期的に、認知症サポート医による「もの忘れ相談会」が実施されることになりました。
また、認知症の高齢者を早期発見し、早期治療・早期支援につなげるため、認知症の予防検診の実施も提案いたしました。 そして、同じく平成27年から、70歳から74歳の高齢者を対象に、区から認知症のチェックリストを送付し、認知症が疑われる方に対しては「もの忘れ予防検診」が実施されるようになりました。

読書が困難な高齢者の方に読書する機会・サービスを提供し、利用者の最も利用しやすい形で本や資料を提供するため、大活字本の蔵書の増設を要望いたしました。利用者の方から歓迎の声が多数寄せされています。
一般的な書籍の活字本の文字は、3ミリ四方ですが、大活字本は約7.7ミリに拡大して読みやすくしてあります。 向江すみえは”読書の街 葛飾”を目指し、図書利用を拡充・推進してまいります！

定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業の導入を要望し、平成28年10月1日からサービスが開始されました。 この事業は、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を営めるよう、日中・夜間に訪問介護と訪問看護の両方を、定期巡回と随時の対応（相談のみの場合を含む）で行うサービスです。