乳幼児ヒヤリハット

平成27年 第1回定例会で提案


家庭での乳幼児の安全対策のために、チャイルドビジョン(乳幼児視野体験メガネ)の普及を提案しました。その結果、区内の保健センターや保健所に設置され、自由に持ち帰れるようになりました。
 

 
「チャイルドビジョン」とは… 大人の視野が左右150度・上下120度に対し、幼児の視野は左右90度・上下70度と狭く、大人の約半分ほどしかありません。チャイルドビジョンは、子どもの目から見る視野がどれほど狭いかを、大人が理解するためのメガネで、1枚の厚紙で簡単に作ることができます。大人が子どもの視野の狭さを理解することで、家庭での乳幼児の事故防止の対策を取りやすくなります。
 
〈参考〉区ホームページ「子どもの事故防止